みなのコラム

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2022年3月18日

朝晩の冷え込みもだいぶやわらいできました。

気温があがるのと比例して花のつぼみも大きくなり、これから春爛漫ですね。

 

さて、花粉症の方は今まさに症状がつらいときですね。

くしゃみ鼻水、目のかゆみ・・・ひどくなると頭重や肌荒れなど、症状は多岐にわたります。

そしてこの季節、患者様に多いのは、意外なことに「ぎっくり痛」です。

 

ぎっくり腰、正式には「急性腰痛」は読んで字のごとく急激に発症した腰痛をさし、

欧米ではその激しい痛みから「魔女の一撃」などとも呼ばれています。

発症する原因はいろいろあり、重い物を持ちあげてなることもあれば、ちょっとお辞儀をしただけ、

くしゃみをしただけで発症することもあります。花粉症の方は要注意です。

 

ひとくちにくしゃみといっても、実は腰への負担は相当なもの。ハックションの衝撃は

20kgの荷物を持って立ち上がった時と同じ圧力が腰の椎間板にかかっています。ゆっくり圧力が

かかるのとは違い、くしゃみは一瞬の勢いで前傾姿勢になるので、腰の負担は非常に大きいのです。

 

ぎっくり腰経験者の方も、そうでない方も、くしゃみをするときは両手を机や壁につくといいですよ。

衝撃をやわらげます。もし机も壁もないときは、少し足をひらいで、くしゃみの衝撃で前傾姿勢に

ならないように気を付けてみてください。

 

「ハァーークッション!!」と大きいくしゃみをすると気持ちがいいのですが、腰のためには

「クシュン」というかわいいくしゃみを習得するのもオススメです。くしゃみが出そうになったら、

まず口を結びます。これで『ハクション』の『ハ』が抑えられます。さらに少し息を止めて肺の中に

入る空気を少なくします。くしゃみの音量は吸い込む空気量で決まるのです。

このご時世、咳エチケットならぬくしゃみエチケットとしても有効ですね。

 

花粉症の治療はできませんが、もし腰を痛めてしまったら当院までご相談ください。

症状に合わせて、深部までしっかり届く専用機器を取り揃えています。

これを書いている受付の須永も、実はいまぎっくり腰の治療中です。電気治療はジンジン

して気持ちがいいし、ペン治療器を当ててもらうと普段なら痛くて屈めない姿勢がスッと

できるようになります。桜が咲く頃までにしっかり治療してもらって、大岡川の桜を見に

行きたいです。

 

20223月 受付:須永

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