みなのコラム

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2021年10月19日(火)


季節外れの暑さが続いた10月ですが、ここにきて急に寒くなりましたね。
寒暖差で風邪をひかれたり、着るものに困ったりしてる方もいらっしゃるかもしれません。
10/21(水)は東京で木枯らし一号が吹くそうです。いよいよ晩秋、体調管理に気を付けてまいりましょう。

木枯らしが吹く季節ともなると気になるのが乾燥です。
手足の皮膚が乾燥してカサつく、なんてことは誰にでもありますが、皮がむけたりひび割れがひどくなると、
強いかゆみや赤み、水ぶくれなどの湿疹を併発する乾燥性皮膚炎(皮脂欠乏性湿疹)になる場合があります。

皮脂欠乏性湿疹は、脚のすねや脇腹など皮膚が乾燥しやすい場所に出やすいのが特徴です。
乾燥した肌をつい何度もかくことによって湿疹化し、乾燥性皮膚炎になることもあります。
湿疹ができると皮膚のターンオーバーが早くなり、肌がいっそうカサカサした状態になります。
それをただの肌荒れと思って放置すると、悪化して治りが遅くなるので注意が必要です。

乾燥性皮膚炎の元となる乾燥肌の主な原因は加齢です。高齢になればほとんどの人に皮脂の欠乏が見られます。
加齢以外にも、入浴時に体をゴシゴシと洗い過ぎたりすると皮脂が失われ、肌の乾燥が進んでしまいます。
熱いお湯は皮脂を奪うので、入浴する際の温度は40℃くらいのぬるめのお湯で、長湯をしないようにしましょう。
また、アクリルやナイロンなどの化学繊維は、皮膚の水分を奪ったりかゆみを誘発したりするので、
肌着には保湿性のある木綿素材がおすすめです。

乾燥性皮膚炎になってしまったら医療機関を受診しましょう。症状に合わせて外用薬の保湿剤が処方されます。
保湿剤は入浴後、皮膚がしっとりしているうちに塗ると効果が高まります。そこまで症状のひどくない乾燥肌の方も、
市販のクリームなどでしっかり保湿していきましょうね。

当院で乾燥性皮膚炎を治療することはできませんが、乾燥肌の方におすすめなのが
「オイルマッサージ」です。すねのあたり、カサカサと乾燥していませんか?
当院のオイルマッサージは、いつもの治療に180円プラスするだけ!
両足(ひざ下)を蒸しタオルで温め、マッサージオイルをたっぷり使ってもみほぐします。
施術後は足元からポカポカし、すねもしっとり艶やかになりますよ。
ご希望の際は、受付時に「今日はオイルマッサージします」とお伝えください。

2021年10月コラム